深い深い森、神秘をたたえた水のような音。
教会音楽のようにも聴こえる。
けれども、それよりもっとずっとずっと
純粋で清らかな音のつらなり。
心底、鳥肌が立って、聴いている間中
別の世界にいるような感じ。。
Sigur Ros自体にも共通する
このpureさはどこからくるのかと思っていました。
今年初めてIcelandに行ってみてわかりました。
こういうところで生まれ育って
こういう空気を吸っているからこそ
こういう音楽が生まれるのか。。
現代音楽か、中世の音楽に分類したほうが
ずっとしっくりくるような気がします。
あるいは、どこにも分類できない、原初の光。