芸術の秋。スケッチはいかがですか?
わたしはよく公園や海辺でスケッチをしているのですが、通りがかる方に道具を聞かれたり、知り合いに「どれから揃えればいい?」と聞かれたりします。お散歩を趣味と日課にしている方、結構いらっしゃるんですね。そんな人たちに教えてあげたり、プレゼントした道具を紹介します。
色鉛筆、水彩毛筆、あると便利な水筆+えんぴつ削り、スケッチブック、簡単な描き方本までそろえました。贈る相手に合わせて、「芸術の秋セット」をつくってみたり、プチギフトとして贈ると楽しいですね。
- 相手の好きな物
- スケッチ
- お散歩
- 希望のジャンル
- ステーショナリー
- 本
11件の商品。1~11件を表示
0pt
丸缶で持ち運びやすい、FABER-CASTELLの水彩色鉛筆です。
気軽なスケッチには、携帯しやすく、表現の幅が広い画材がいいですね。「これから始める!」という方に私がよくプレゼントしているのは、水彩色鉛筆です。紙さえあれば描けるし、水を含ませた筆でなぞると水彩にもなります。
「入院中の暇つぶしによかった」と言われたことがあります。すぐに手にとって使いやすいのが一番ですね。旅行にもっていくにも便利です。
0pt
コストパフォーマンス◎。ステッドラー水彩色鉛筆の48色セット
スケッチで、限られた色数での表現を楽しむのも素敵ですが、より複雑な色合いを求めたりする方には、こちらをプレゼントしました。色幅が広いと、表現の幅も広がります。あまり混色しすぎると色が濁ってくるので、はじめから色が揃っているタイプも便利です。
色数もあり、携帯性や気軽さはすこし落ちますが、家で趣味のように描いたり、お子さんと一緒に使う場合には、ぴったりの色鉛筆です。きれいな発色で、コストパフォーマンスの高い水彩色鉛筆です。
0pt
質の高い毛筆に、和の伝統色がそろった水彩毛筆。水と一緒に使えます。
水彩スケッチがお好きな方へ。サインペンではなく、筆職人さんがつくった毛筆に、きれいな水彩色がそろっています。水を含ませながら使うことで、にじませたり、ぼかしたりする表現も可能です。便利さと、色合いの美しさがおすすめです。
絵の具+水入れ+パレット……という従来のスケッチ道具一式は、用意も後片付けも面倒で、続かないなぁ…というのが、わたしの個人的な意見です。道具もいらず、必要であればすぐに使えるセットをおすすめすると、よく使ってもらえるようです。
この水彩毛筆も、紙と、後述する水筆があれば十分というところがとても便利です。
0pt
持っていない方も多いかも? えんぴつ削りをつけてあげましょう。
色鉛筆を良く使っている方や、お子さんがいらっしゃる家庭でもないと、シャープペンシル&ボールペン生活で、えんぴつ削りを持っていらっしゃらない方も多いです。水彩色鉛筆をプレゼントするとき、一緒にそえてあげたところ、よろこばれました。
KUMONのえんぴつ削りですが、削りカスも入るので携帯性もよく、滑らかに削れます。シンプルでコロンとしていて、かわいいです。ほかに水色もありますので、お相手に応じて色を選ぶのもいいと思います。
0pt
水を入れて使う筆ペン。水彩色鉛筆にも、水彩毛筆にも。
軸の部分に水を入れれば、先端飲むひつから水が出てくるようになる水筆。水彩色鉛筆で描いたあとを撫でれば水彩表現が、削った粉を穂先に付ければ水彩として。水彩毛筆にも同様に使えます。
水入れなどが不要になるので、スケッチにとても便利です。軸に入る程度の水なら、家で入れておいても重くないし、公園の水道水を使ってもいいし、ペットボトルの水をちょっと拝借しても使えます。すいさ色鉛筆をプレゼントするときは、ぜひ添えて、使い方を教えてあげてください。
0pt
定番のクロッキー帳です。鉛筆・シャープペンシル・ボールペンに◎。
鉛筆・シャープペンシルや、ボールペンなどでスケッチをされる方には、こちらを添えてあげると便利です。定番すぎるほどの定番ですが、紙も丈夫で使いやすいです。色鉛筆や、クロッキーのための鉛筆、ちょっといいボールペンと一緒に贈る場合は、セットとして一緒にプレゼントするといいかもしれません。
水彩などで、たっぷり水を含ませる表現には向いていません。乾いた画材の表現や、アイディアをメモするのにとても向いています。お絵かきセットとして、プレゼントしましょう。
0pt
レザー調の落ち着いたスケッチブック。旅行にも◎です。
片手で持ち運べるくらいのサイズの、落ち着いた色合いのスケッチブックです。紙質もよく、水彩色鉛筆や水彩毛筆での軽めの塗りにも適しています。しっかりしているので、かっこいいステーショナリーを使っている方へのプレゼントには、こちらのほうが喜ばれると思い、プレゼントしています。
旅行のついでにスケッチするにもいい、丈夫なスケッチブックです。
0pt
水彩にぴったりの、キャンソン紙のスケッチブック。
プレゼントをする方が、水彩表現を好む方だったり、上記の水彩毛筆をプレゼントする場合には、こちらのスケッチブックを添えるのがいいでしょう。
キャンソン紙は、水彩に使う定番の紙で、水を含ませて使う表現に向いています。表面に味があるので、水彩色鉛筆として使うにもおすすめです。
0pt
水彩色鉛筆が初めて!という方には、この本をセットで。
色鉛筆とも、水彩としても使える水彩色鉛筆は、多彩な表現が可能です。「これを見れば大体分かるから、心の赴くままに描いちゃって!」と友人にも、初めてでどうやって描けばいいのやら……と困っている方にもプレゼントしました。
この本は実例がカラーで分かりやすいのと、絵柄が親しみやすいので、一番プレゼント率が高いです。画材なんて、こどもの時以来……という方に。
0pt
スケッチうまく描きたい人向け、「はじめてさん」シリーズ続刊。
画材の使い方を紹介する意味合いが強かった前巻にくらべると、より「スケッチをちょっとカッコ良く描きたい」方に向いています。絵柄のかわいさ、解説の分かりやすさは相変わらずで、本の例はともかく、自分でも試してみよう……と思えてきます。
使う画材と、こういったテクニックを教えてくれる本の画材が一致していると、試しやすいです。
0pt
手元にある文房具で、スケッチできます。3色ボールペンの表現。
イラストの描き方本の一種ですが、こちらは手元にある文房具(3色のボールペン)で可能な表現を教えてくれます。これを読むと、スケッチも気軽にできるようになりました。色数を増やしたり、画材を揃えて道具に埋もれるより、まず描いちゃおう、と思える素敵な本です。
紹介した画材にはありませんが、この本があれば、芸術の秋・スケッチ編は始められちゃいます。「道具揃えるのは面倒だけど、ちょこっと描けるようになったらいいよね」と言っている人が、一番喜んだのが、この本でした。
11件の質問。1~11件を表示
- TOP
- プチギフト
- お世話になった方へのプチギフトのプレゼント
- 芸術の秋。スケッチはいかがですか?